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【5つ当てはまったら注意!】習い事を嫌がる子供へやってはいけないこと
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子どもが習い事を嫌がってイライラしてしまう
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ついつい怒っちゃうけど、こんな対応でいいのかな…
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わかります!でもその対応、良くないかもしれません…
そこで、本記事では習い事を嫌がる子供に対して絶対にやってはいけない5つのことをご説明いたします。
あなたもお子さんへの対応について今いちど振り返ってみてはいかがでしょうか。
また、その時の対応の仕方をフローチャートでご紹介いたします。
先に対処法として大事なことをお伝えしますと、「よく話を聞く」ということです。
”そんなことはやってるよ!!”という方、聞いた上でどのように問題を整理し対処していますか。
本記事を読むことで、正しい対応の仕方が分かり子供の可能性を拡げてあげることができます。
- 習い事を嫌がる子供へやってはいけないことを知りたい人
- 習い事を嫌がる子供への対応の仕方を知りたい人
- 習い事を子供の才能に繋げて、可能性を拡げてあげたい人
5つのやってはいけないこと
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①すぐに辞めさせる
子どもが嫌がってるからかわいそうだなと思いすぐに辞めさせる方、気持ちはわかりますが、
これは子供の諦めぐせをつけてしまいますので、やってはいけません。
子どもを想うのであれば、必ずお子さんから理由を聞いてみましょう!
②モノで釣る
〇〇したらお菓子食べていいよ/Youtube見てもいいよ/ゲームしてもいいよ
こんなこと言ったことありませんか?私はあります…
ですが、これは目的が変わってしまうため”モノ”がないとやらなくなってしまいます。
習い事も例外ではありません。
ご褒美をあげるのはもちろん良いですが、習い事に行く行かないであげるのではなく、
習い事に行った上で、達成できたことに対してご褒美をあげましょう!
③友達や周りの子と比較する
これも子どもの個性を否定してしまうことになりかねないのでNGです。
たとえ、これで習い事に行ったとしても周りに合わせて無難にこなすことしかできなくなる可能性もあります。
習い事の目的が、子どもの才能を伸ばすことではなく、”周りの子(親)に負けないこと”になっていませんか?
④怒る
これも子供が怒られないために義務的に行くことになりかねません。
これでは習い事を続けても意味はありません。
一時的に嫌だと言っている可能性もありますので、大人であるあなたは冷静になりましょう。
⑤無理やり行かせる
子どもが嫌だと言っているのは、大なり小なりストレスのサインです。
これを押さえつけては絶対にダメです。
子どももやる気は出ないし、反抗的な態度をとることもあるかもしれません。
ぜひ子どものストレスに向き合ってあげてください!
正しい対処法フロー
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以下で、適切な対処の仕方について詳しく説明します!
とても簡単な内容なので一つづつ順番に理解していきましょう
”友達とけんかした” ”めんどくさい” ”先生が嫌だ”
子どもが嫌だと言うのであれば、そこには大なり小なり必ず理由があります。
嫌だという理由をもれなく聞きだしてみましょう。
意外と小さなことが理由かもしれません。
また、お子さんの性格によってはなかなか話してくれないこともあると思います。
そういう時には、同じ習い事をしているお友達や習い事の先生にも聞いてみると良いでしょう。
習い事の環境が辞めたい理由だとしたら、まだお子さんはやる気があるということです!
嫌だという環境を整えてあげられないか、習い事先に相談してみましょう。
難しい場合は思い切って別の教室やクラブ等に移るというのも手です。
しかしその場合、移り先の見学は必ずお子さんとするようにしましょう。
別の習い事に挑戦させてあげると良い!
習い事を一年以上続けてきたのは本当に子どもが熱中していたのだと思います。
しかし、興味が薄れてきてしまったらダラダラと続けるのは良くありません。
他のことにチャレンジさせてみる方が良いでしょう。
東京オリンピック2020にも出場した、競泳の池江璃花子選手は
幼少期から水泳以外にも10種類以上の習い事を経験しており、
最終的に最も興味があって続けた、水泳で素晴らしい実績を残し続けています。
このように、とにかく色々とチャレンジさせてあげることで、
子供が嫌がらないで継続することができることにきっと出会うことが出来ます。
それによって長期間頑張ったという成功経験を得られたり、もしかしたらお子さんの隠された才能を引き出し、
今後の人生に大きな影響を与えることになるかもしれません。
どんなに小さくてもいいので、習い事での目標を設定する!
大人も子どもも、少し何かに躓いてしまうと投げ出したくなるものですよね。
しかし「5つのやってはいけないこと」でも触れましたが、あまり継続できていない状態で辞めさせたり、
無理やり行かせたとしても子どもに良い影響はありません。
そこでおすすめするのが「小さな目標を立てる」です。
例えば、”25mを〇〇秒で泳ぐ”、”算数の〇〇は完璧にする”など本当に限定的な目標を立ててみましょう。
そしてその目標を達成したら、また少し高い目標を立てて・・・というのを繰り返していきます。
つまり小さな成功体験を積み重ねていくことが非常に重要です。
以下に子どもの成功体験に関する興味深い調査報告書がありましたので、その一部をご紹介いたします。
自己効力感を高めるためには、子ども自らが主体的に行動を起こして、壁にぶつかり乗り越える成功体験を積み重ねていくことも大切である。
ベネッセ教育総合研究所 小中学生の学びに関する調査報告書(2015)
自己効力感とは簡単に言うと「自信」です。
この自己効力感が高い子どもは学習能力が高いという調査結果も同報告書にて示されておりました。
その他も面白い内容となっておりますので、気になる方は一度目を通されてはいかがでしょうか。
まとめ
どんなお子さんでも習い事を嫌がる時期はあるかと思います。
そんな時は下の5つの対応をしていないか冷静に考えてみましょう。
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本記事でご紹介した対応フローを参考にしてみてください!
きっとお子さんの将来の可能性を拡げてくれる一助になるでしょう。
- すぐに辞めさせる
- モノで釣る
- 友達や周りの子と比較する
- 怒る
- 無理やり行かせる
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